建築業界は未経験OK?会社選びのポイントも解説!

公開日:2023/04/01   最終更新日:2023/07/24


建築設計業が行える転職先を転職エージェントで探していませんか?建築設計業とはいっても、未経験で転職できるのでしょうか。また、転職する際には年齢も関係あるのでしょうか。本記事では建築業界についての特徴や会社選びのポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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建築業界は未経験OK!転職先の選択肢が広いのが特長

転職を考えている方で、建築業界に興味がある方は多いはずです。いざ転職しようと思っていても、未経験だから。建築関係の資格を持っていない。といったことで諦めていませんか?実は、建築業界は未経験でも転職ができる業界です。その理由はなぜでしょうか。

未経験から知識をつける

建設業界では専門知識が必要な場面が多く、独特な言葉があります。知識がない状態での転職はハードルが高く感じてしまいがちです。

しかし、転職前から建築についての知識が必ず必要といったわけではありません。建築業界では実際に入社してから実践を行うことでできるようになることが多いです。知識はあっても、そのまま実務で使えることは少ないので、働いていく中で知識をつければよいとされています。

入社してから、さまざまなことを学び、勉強していく姿勢を続けることがポイントです。未経験で入社してから専門知識を身につけて活躍している人はたくさんいるので安心です。建築業界には職種の選択肢も豊富なので、自分が就きたい仕事が見つかります。

建築業界は人手不足

建築業界は高齢化や若い人の離職によって、10年以上も人手不足です。そのため、未経験者でも充分に転職は可能となっています。建設業界は個人事業主も多いので、採用へのハードルが低めな場合も。一方で、大手やゼネコンへの転職を考えている場合は、実績や資格が求められることもあります。

建築業界に転職する際年齢は関係ある?

年齢が若くないと転職は不可能?といって、年齢で転職を諦めてしまっていませんか?建築業界への転職には年齢は関係してくるのでしょうか。実は、年齢次第では採用率が上下することもあります。建築業界は体力仕事です。建築業界の担当者は、年齢による体力の違いや経験を重視する傾向があります。

20代の転職は比較的簡単

建築業界の高齢化・人手不足から、20代の転職は未経験・資格無しでも採用率が高くなっています。20代の場合は入社してから経験を積んでいくことで取得できる資格もあります。建築業界への転職をしたいのなら、積極的に応募するとよいでしょう。

また、政府が建築労働法に基づいた建設雇用改善計画を策定。若い人にとって働きやすい環境を作る対策を行っていることから、今後期待が持てそうな業界ともいえます。

30代の転職は可能

実は、建築業界の技術系(建築・土木)の転職平均年齢は34.3歳です。建設業界は平均年齢が高く、高齢化・人手不足という現状から、高齢でも比較的転職しやすくなっています。

また、30代の場合、経験を積んで資格を取得、スキルアップを目指せる年齢なので、充分に活躍できる可能性が高いです。20代には劣ってしまう体力面を、前職の仕事を生かせるような提案・対人関係のスキルで補うことがアピールにもなります。

40代は前職が生きるポストを狙う

40代で建築業界への転職は、なかなか難しいかもしれません。体力面では期待できないので、前職の経験を生かせるポストを狙うとよいでしょう。管理職を経験している方の場合は建設業界でも活躍できる可能性が高くなっています。

また、経験値によっては年収アップにも期待ができます。しかし、40代での転職は最後の勤務先になると思うので、業種や職種選びは慎重に行ってください。転職した際には、建築業界の高齢化によって同年代が多いこともあるので、気持ちの面で働きやすい環境は整っているかもしれません。

未経験者は要チェック!転職先の選び方とは

未経験者が建築業界に転職する際にチェックしておくとよいポイントを紹介します。転職先の選び方次第では、思っていた仕事ではない。転職をふたたび考えることになることも。未経験者は、研修の充実度・周りのサポートを主に注目して会社を選びましょう。

求人票をよく確認する

チェックしておくべきことの1つ目は、求人票です。求人票に勤務条件や昇給が記載されていることは当たり前ですが、具体的に記載されていない場合には要チェックです。実は、昇給がない、残業が多いなどの会社である可能性があります。条件面は面接で聞きづらいとは思いますが、不明確なままだと危険です。

また、ノルマが記載されている場合も注意してください。ノルマを達成することでお給料が増えることもあり、やりがいが出てくるかもしれませんが、相応の厳しさやプレッシャーも出てきます。ノルマを達成できなかった場合には、求人票に記載されている年収例よりも低くなるケースも出てきます。

さらに、ノルマを達成するために残業が多くなるかもしれません。残業が増えると体調不良やストレスを強く感じるようになるので、ノルマのある会社の場合は、難易度や従業員の達成実績を調べてみるとよいです。

福利厚生を確認する

建築業界は体力仕事が多いことは誰もが知っていますが、実は残業も多いといわれている仕事です。そのため、福利厚生の充実さは必須条件。福利厚生は充実していると、従業員の労働環境をしっかりと考えてくれている会社である目安にもなります。

雇用保険・労働保険・健康保険・厚生年金などの法定福利厚生は当たり前ですが、交通費・食事手当・家族手当などの法定外福利厚生がある会社は安心です。

休日の日数を確認する

どの仕事であっても、平均的な年間休日は120日前後となっています。建設業界でも年間休日が120日前後である会社を選びましょう。休日が少ない会社の場合は休みが週に1日しかなかければ体力も持ちません。また、有給取得の取りやすさも確認しておいてもよいでしょう。

研修制度の確認をする

未経験からの転職の場合は、研修や資格取得支援などの制度が整っているかチェックしてください。個人での資格取得は時間も費用もそれなりにかかります。そのため、研修で従業員の育成に力を入れてくれている会社は魅力的です。

さらに、建設業界では資格取得支援制度を用意している企業も多いです。入社前に資格を取得してもよいですが、入社後には周囲に資格を持っている人が多く、テキストを貸してもらえたり、不明点を教えてもらえたりします。資格取得支援を使用し、入社後に資格を取るとメリットが多いです。

年収例を確認する

建築業界の年収の平均は400~600万円程度となっています。現場作業員・事務職の場合は400万円前後です。年収は業種・職種・年齢によって差は出ますが、あきらかに年収例が低めの会社は要注意です。

また、施工管理職や大手ゼネコンであると、年収が600万円を超えることも。営業職の場合はインセンティブ、設計では資格の等級、現場作業員では資格の有無によって年収に差が出ることもあります。転職前に資格を取得し、実務に役立つようなスキル・知識を身につけておくとよいかもしれません。

まとめ

建築業界は未経験からの転職もしやすくなっています。建築業界の高齢化や若い人の離職によって人手不足となっており、とくに20代の転職は歓迎されています。30代・40代での転職もチャンスはあります。未経験・資格なしで転職しても、入社後に勉強して知識を身に付ければよいので、転職は比較的簡単です。

しかし、転職する際に気を付けておかなければいけないこともあります。福利厚生、休日の日数など、求人票に明確に記載されていない場合は面接時に聞いてください。また、ノルマが高い設定をされていると、実際にお給料が年収例よりも低くなるケースも。入社後の研修制度や資格取得支援を行っている会社がおすすめです。

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