建築設計の転職エージェントとの面談で話す内容とは?

公開日:2019/08/01   最終更新日:2024/06/19

建築設計と一口に言っても仕事の内容も多岐に渡り、人手が不足している職場も多くなっています。

より良い働き先を求めて、新たな活躍先を探すという人も少なくはありません。

しかし自らの力のみで、数多くの求人の中から最適な転職先を見つけることは簡単ではなく、その際に役立つのが、転職エージェントです。

キャリアがあり実績豊富なエージェント利用することにより、効率も良くなり満足できる転職につながることができることは間違いありません。

エージェントを利用するためには、まず登録をして面談をすることから始めるということは、頭においておくべきです。

 

転職エージェントとの面談の流れについて

 

数多くのエージェントを比較し、良いと感じる先が見つかったらまずは申し込むようにしましょう。

利用や登録に関して無料となっているので、登録や利用したからと言って損をしてしまうという心配もなくリスクはありません。エージェントの申し込みフォームに、職種や年収、転職を希望する時期や希望する勤務地といった情報を入力し申し込むだけなので、手間もかからずウェブサイトから簡単に申し込むことができます。

申し込み内容を見たエージェントが、保有している求人から紹介できる求人を調べるという流れであり、申し込んでから数日でエージェントからサービス内容や面談の日程に関する連絡が、電話やメールで届くというのが一般的な流れとなっています。

面談に関しては、対面だけではなく電話という場合もあります。しかし希望する条件に沿っている求人がないという場合など、面談や相談が不可となるケースもあります。

その場合には諦めてしまうのではなく、他のエージェントを利用してみるようにしましょう。転職エージェントごとに、扱っている求人情報には違いがあり、非公開求人の内容に間違いはあるので他を利用する価値は大いにあります。

面談では何が行われるのかと不安に感じる人が多いですが、基本的にはまずキャリアの棚卸しをし、どんな働き先ならば採用が見込めるのかを絞り込んだり、転職で実現したいことや譲れない条件の確認を行っていきます。

転職がゴールというわけではなく、転職した後のことも考え将来性を明らかにしていき、より転職成功の道筋を明るいものにしていくことになります。

 

基本の内容や面談の時間について

 

面談では建築設計業界に精通した専任のキャリアアドバイザーやコンサルタントが、今までの経験や転職時に希望する条件を確認して、求人の紹介やキャリアプランの提案をしてもらうということが基本です。

これまでの経験からどのようなキャリアが身についているのかや、強みや弱みを客観的に見て冷静に判断していくことになります。キャリアの棚卸しをすることにより、自分では気がつくことができなかった強みや、適している働き先の可能性も広がることにつながります。

転職活動のスケジュールも立てていくことになり、希望の転職時期を確認して逆算していくことにより、応募から内定、そして内定から現在の職場の退職までのスケジュールを立てていき、より転職を現実味のあるものにしていくことになります。

遠方に住んでいるなどの理由から、直接会うことが困難となれば、電話でも相談することができ話を進めていくことができますが、直接あって話した方が、より信頼でき頼りになることは確かです。

直接会って話すとなれば、時間は一時間から一時間半程度は見ておくようにしましょう。もちろんエージェントにより違いもあるので、必ずしも一時間から一時間半で終わると考えずに、前後には予定を入れず時間に余裕をもたせておくことも大切になってきます。

エージェントとの話ということから、気負う必要はないと考えてしまいがちですが、エージェントはマッチングさせることが仕事であり、マッチングが困難と感じる人材は扱いたくないと感じるのは当然のことと言えます。

身だしなみや話し方にも十分気をつけるようにしておき、協力してもらうことができるように、気合を入れて臨むべきシーンということは頭においておくようにしましょう。

 

転職エージェントにどこまで話すべきか

 

転職を考える理由は人それぞれ異なり、中には他人には言いにくい理由という人もいるのではないでしょうか。

キャリアアップやスキルアップを求めたりと、前向きな理由という人もいますが、実際には給与面の不満や休日、残業に対する不満だったり、人間関係で悩んで転職を考えているという人がかなり多いです。

そうなれば、転職エージェントにはどこまで本当のことを伝えれば良いのかで悩んでしまうことになります。伝えにくい内容という場合でも、包み隠さず話しておくことが大切ということは確かです。

全てを話しておくことで、より最善の提案をしてもらうことにつながります。職務経歴書や面接では、自らの良い点をアピールすることができるかが大切ですが、キャリアやスキルなどアピールポイントがないというときには、恥ずかしいと感じてしまいがちです。

そのこともエージェントに相談することにより、企業へのアピール方法を考えてもらうこともできます。転職を繰り返していたり、職場の移動が多いなど自らの経歴を話す際に時間がかかるという場合には、面談時に伝えるとなれば時間もかかってしまいます。

その場合にはあらかじめエージェントに電話やメールで伝えておいたり、紙にまとめておくと無駄なく全てを伝えることができ、相談もスムーズにできるようになります。

希望する条件など内容がまだまとまっていないときでも、そのことを正直に伝えていくことが大切であり、エージェントは相談しながら決めていく良き理解者と考えておくべきではないでしょうか。

 

エージェントとの面談は、企業との面接とは違い、自らを良く見せようと取り繕うべきではありません。

今までの経歴や転職の希望条件を確認して明確にすることにより、今後のキャリアプランを明確にする場です。なので譲れない条件や、今後のプランはもちろん、転職や将来に対して不安に思っていることがあれば、率直に伝えるようにするべきです。

転職に至った背景や理由を明確にして、方向性を決める場であり、不安なことやまだ悩んでいる点に関しても明らかにしておくことで、転職活動を効率よく的確な道に進めていけます。一口にエージェントといっても多々ありますが、初めてとなればどこを利用するべきかで悩むのではないでしょうか。

建築設計専門のエージェントというのはもちろん大切ですが、専門のエージェントでもキャリアの違いはあるので、経験豊富な先を選ぶ必要があります。複数を利用することにより、自分に最適なエージェントを見つけることができ、より良い転職を実現させることにもつながっていくことは明らかです。

面談の流れをある程度理解しておき、包み隠さず話すことが大切ということを頭においておくことにより、きちんとしたアドバイスを受けることができます。なぜ転職を考えているのかや、どんな希望があるのか、そして将来的にはどのような働き方をしていきたいのかを明確にし、転職をサポートしてもらうことが、利用するメリットです。

どんな内容を聞かれるのか不安という場合には、あらかじめ電話やメールで問い合わせてみることにより、話すべき内容をまとめておくことができるので、スムーズに伝えることができて時間を無駄にしてしまうこともなくなります。転職エージェントをうまく活用することが、成功への第一歩となります。

おすすめ関連記事

検索

READ MORE

設備設計の仕事で転職を考える理由は、人によってさまざまです。年収アップを目指したい方や、ワークライフバランスを重視したい方もいるでしょう。しかし、転職には不安も伴うため、事前にポイントを押さ

続きを読む

意匠設計は、建築物のデザインや空間づくりを担う仕事として、多くの建築関係者から注目されています。一方で、仕事内容や必要なスキル、転職後のキャリアについて詳しく知らない方もいるでしょう。本記事

続きを読む

近年、建築業界ではAI技術の活用が進み、設計や施工管理のあり方が大きく変わりつつあります。作業の効率化だけでなく、コスト削減やデザインの提案など、さまざまな場面でAIが役立てられているのです

続きを読む

「半年後には転職したい」と考えていても、何から始めればよいのか分からない方は少なくありません。転職を成功させるためには、希望条件の整理や情報収集、応募書類の準備、面接対策などを計画的に進める

続きを読む

施工管理の仕事はやりがいがある一方で「きつい」といわれることも多く、転職を考える際に不安に感じる人も少なくありません。仕事内容や働き方の特徴を知らないまま転職すると、想像以上の負担に戸惑うこ

続きを読む

設計職に興味があっても、自分に向いているのか不安に感じる人は少なくありません。専門性が高く、求められる力も幅広いため、適性が合わないと負担に感じることもあります。事前に仕事内容や必要な資質を

続きを読む

建築設計の仕事に興味があっても、転職は難しいといわれることが多く、不安を感じる人も少なくありません。専門性が高く経験が重視される業界だからこそ、事前に知っておくべきポイントがあります。何も知

続きを読む

建築設計の仕事は専門性が高く、経験を重ねることでさまざまなキャリアの選択肢が広がります。ただし、将来の方向性を考えずに働いていると、思うような成長につながらないこともあります。どのような道が

続きを読む

一級建築士の資格をもつ方は、転職市場で高く評価される貴重な人材です。ですが、一般的な転職エージェントでは、その専門性や市場価値を充分に理解してもらえないこともあります。本記事では、一級建築士

続きを読む

30代は建築士にとってキャリアの分岐点ともいえます。一級建築士資格を取得したら、転職すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。実は30代前半と後半では最適な転職戦略が異なります。本記事では、

続きを読む