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建築業界の資格はどんなものがある?

公開日:2020/09/01  最終更新日:2020/09/07

建築業界で活躍したいと考えたとき、何か役に立つ資格を取りたいと考えるでしょう。これから新たに仕事を探したいと考え始めた段階の人も、すでに業界で働いていて専門性を獲得したい人もどんなものがあるのかを理解しておくのが大切です。この記事では建築業界の代表的な資格から取得しておくと有効活用できる資格を紹介します。

建築士や施工管理士になりたいなら

建築業界で働きたいと考えたときに多くの人がイメージするのが建築士でしょう。建築事務所やハウスメーカーなどでは施工管理士も活躍していて、建築業や建設業では欠かせない存在として活躍しています。建築の設計やデザインについてプロとして対応するのが建築士の特徴で、一級建築士、二級建築士、木造建築士の三種類に分けられています。

一級建築士は延べ面積500平方メートルを超える建物などの大きな毛塩蔵物の設計や工事の管理などを担当できるのが特徴で、この三つの中でも最も上位に当たります。次に相当するのが二級建築士で延べ面積が100平方メートルを超えるような規模の建物の設計や工事管理などを行うことが可能です。

木造建築士の場合には述べ面積が100平方メートルを超える木造建築を建てられるのが特徴になっていて、鉄筋コンクリート造や鉄骨造などの建物は設計などをできません。多くのハウスメーカーや工務店などでは二級建築士以上が求められることが多く、ビルなどを建てている建設会社では一級建築士が必要とされています。

一方、施工管理士は建築施工管理技士、土木施工管理技士、管工事施工管理技士、造園施工管理技士、電気工事施工管理技士などが担うもので、施工管理のプロです。施工管理とは建築家や設計士などが準備した設計図などの書面的な情報から、実際にどのようなプロセスで建物を建てていくのか、その際にどんな人材配置をしたり、資材調達をどのようにして行ったりするのか、廃棄物の処理をどうするのかといったことを考えて計画を立てます。

そして、さらにそれを実行に移し、現場で管理をすることまで担うこともあります。多くの場合、自分は現場に時々確認に行くだけで、現場には責任者を置いて管理項目を指示し、その報告を受けることで管理するのが一般的です。このような施工管理には専門的な知識が必要なことから、施工内容に応じて建築施工管理技士、電気工事施工管理技士などといった形で分類が行われています。

これらの施工管理士についても一級と二級に分けられている場合がほとんどです。一級の方がより責任が大きく、広い業務範囲をカバーできるようになっています。転職のときにはどちらも重宝されていますが、一級の施工管理技士が必須となっていることはあまり多くありません。

実務的には二級でも充分と考えられることが多いからです。ただ、裏を返せば一級の施工管理技士になっておくと他の人と差別化ができるので有利な立場になれるとも考えられるでしょう。

設備設計や施工の専門家になりたいなら

建築業界では建築技術や施工管理だけでなく設備の設計をしたり、実際に施工をしたりすることも必要になります。このようなところで専門家として働きたい場合にはかなり幅広い選択肢があります。施工管理士の場合と同様に設備についても種類によって細かく専門の設備士が設けられているからです。

どの場合にも基本的には建築士などのより上位にあたる職種の人に対して、専門家としてアドバイスをすることが役割として求められます。現場では建築士からはこの設備については任せたといわれて、最後に突き合わせをするということが多いので、自分が興味を持っている分野の設備士になればやりたいことに対して常に責任をもって取り組めるようになるでしょう。

設備士として最も典型的なのが国家資格にもなっている建築設備士で、建築士に対する設備のアドバイザーとしての役割を果たす重要なものです。大手の企業ではとくに必要としていることが多いので、大手で働きたい人が目指すのに向いているでしょう。他には消防設備士、防犯設備士、昇降機検査資格者のように安全にかかわる設備士が代表的です。

また、厨房設備士、ガス機器設置スペシャリスト、空調設備士、冷凍空調技士といった形で個々の建物で必要とされている各種設備について責任をもって対応できるプロもあります。一方、施工についても施工士や工事技士、責任者や主任者、担当者などといった名前で、現場ごとに必要とされる民間資格がたくさんあります。

どれもかなり深い専門性を要求されるのが特徴になっていて、その専門分野に特化した仕事に携われるでしょう。その分野の専門会社への転職の道を切り開くことができるので、働きたい会社ややりたい仕事をよく考えて選ぶのが肝心です。

基礎施工士や外壁仕上技能者、瓦屋根工事技士や金属屋根工事技士などのようにリフォーム会社で重宝されるものが代表例として知られています。

一般的な建築現場では建築鉄骨検査技術者、工事担当者、構造用集成材管理士、建築コンクリートブロック工事士、コンクリート技士などが典型的なものです。

この他にも建築鉄骨ロボット溶接オペレーター、グラウンドアンカー施工士、自動ドア施工技能士、土木用コンクリートブロック技士など多岐にわたっています。電気工事に関わるものなどもあるので、興味があるのが何かをよく考えていき、必要なら複数の資格を取得しましょう。

顧客への対応のプロになりたいなら

建築業界では顧客サービスをすることも重要になっています。顧客への対応のプロとして働いていきたい場合にも資格を取得すると役に立つので検討してみましょう。

典型的なのがインテリアやエクステリアのデザインに関わるもので、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、エクステリアプランナー、キッチンスペシャリストが代表例です。マイホームを建てたいと思っている人たちに対して魅力的なデザインやプランを提案し、喜んでもらえるのがやりがいになるでしょう。

一般消費者ではなくBtoBでサービスをしたいという場合には商業施設士、照明コンサルタント、マンション管理士、不動産鑑定士なども候補になります。また、コンサルティング系の資格もたくさんあるので候補にして見るとよいでしょう。

典型的なのが労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント、DIYアドバイザーや建築コスト管理士です。このような立場になるとフリーランスでも働けるようになる可能性がありますが、一度は企業で働いて実務経験を積まないとコンサルタントやアドバイザーとして契約してもらえるところが見つかりにくいでしょう。

 

建築業界では建築士や施工管理士が花形として知られていて、建築の中心を担っていることから人気があります。一級建築士を筆頭とする国家資格が中心になっているので本格的に建築業界で働きたい人は取得を目指してみましょう。

一方、設備や施工について細々とした専門の職種に対応するものもたくさんあるので、自分がやりたい仕事に直結するものを探して取得するのも賢い方法です。顧客対応をしながら働いていきたい人にもインテリアコーディネーターや各種コンサルタントなどが候補になります。

どのようにして仕事をしたいのかによって取得するとよいものが違うので、将来像を明確にしてから勉強を始めるようにしましょう。もし明確にできないなら転職エージェントに相談してみると、思い描いている希望に応じて適切な資格を提案してもらうことができます。

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