建築・設計業界向けの志望動機の書き方とは?例文付きでご紹介!

公開日:2022/02/01  


志望動機は採用担当者がどのような人物なのか、会社に興味をもった理由を知るための手段です。志望動機を疎かにしてしまうと、企業に就職したい気持ちは伝わらなくなります。とくに建築・設計業界は人気があり、倍率も高いです。働きたい理由は具体的に述べることが大切です。印象に残る志望動機の書き方や参考にしてほしい例文をご紹介します。

建築・設計業界向けの志望動機を書くときのポイント

志望動機は採用の大きなポイントの一つとなります。建築を通して安全・安心な建物を提供したい、豊かな社会づくりに貢献したいなど、自分が建築・設計業界で働いてやりたいことを明確にしましょう。また、自己アピールと合わせると、より相手に自分のことを理解してもらえます。

さらに、数ある建築・設計会社からなぜ、その会社を選んだのか具体的な理由を伝えることが大切です。業界はもちろんですが、企業研究も徹底的に行い、企業の特徴に自分の強みを絡めましょう。志望動機を書くときのポイントをご紹介します。

入念な企業研究をする

企業研究では企業理念や特徴を把握して、なぜその会社で働きたいと思ったのかを明確にすると、想いが企業に伝わりやすいです。そのほかに企業の沿革、他社との違いなども調べておくと面接時などに役立ちます。

企業で活かせるスキルを書く

志望動機がまとまってきたら、スキルや性格、特技がどのように企業で活かせることができるかまとめましょう。ただただ自分のスキルを書くのではなく、企業の特徴または企業理念に絡めて書くようにします。そうすると、企業側はどのように会社に貢献してくれるかイメージが湧きやすくなります。

率直な気持ちを伝える

建築・設計業界で働きたい夢はさまざまです。建築業界の中でもトップクラスの一級建築士の資格取得を目指している方もいるでしょう。働いて叶えたい夢があれば、志望動機の中に添えるのもよいでしょう。夢も一緒に語ることで相手に印象が残りやすくなり、ひたむきな姿勢に惹かれる場合があります。

建築・設計業界向けの志望動機例文

建築・設計業界の志望動機例文をご紹介します。自分の特徴・性格、企業の特徴や企業理念などを交えているので、志望動機を書くときの参考にしてみてください。

例文1

私は地震や自然災害などにも耐えられる安全安心な住宅を建て地域や社会に貢献したいと思い、貴社を志望致しました。貴社は安心な住宅作りを第一に考える企業理念であり、安全性の高い資材を作る技術があると聞きました。

貴社において、安全安心な住宅作りに携われると感じています。私自身、大学では建築を専攻し、ゼミでは安全性を考えた住宅やまちづくりをテーマにした卒研をしているので、この経験・知識も活かすことができるのではと考えています。

例文2

設計としての更なるスキルアップがしたいと思い転職を決めました。前職では設計パターンが定まっており、自由に設計できる範囲は限られていました。貴社は顧客とすり合わせの上で、設計者が自由に設計できる社風に魅力を感じました。

さらに、資格取得支援や研修制度なども充実しており、成長を目指す私にとって、理想的な環境であります。入社した際には早く資格を取得し、顧客に満足していただける設計を提供し、貴社へ貢献していく所存です。

例文3

私は貴社がバリアフリー住宅に強い企業であったため、社会に大きく貢献できるのではと思い志望しました。近年、日本では高齢者社会が進みバリアフリー住宅の需要が高まりつつあると考えています。

住宅は生活の基盤で人々にとって欠かせない存在なので、安心した生活ができる住宅づくりに携わりたいです。私は学生時代、ボランティアやバイトなどでお年寄りの方と関わる機会が多くありました。その経験を生かし、高齢者視点で物事を考え、バリアフリー促進を目指す貴社へ貢献できると考えています。

例文4

私は地元が大好きで地域社会に貢献したいと考えています。貴社は地元密着の住宅・まちづくりを社風にしており、入社させていただく際には地元に愛される住宅に携われると感じています。専門知識を学んだ経験はありませんが、現在、構造設計などを入門書で学んでいます。

学生時代にテニスを10年間続けて得た何事も諦めないでひたむきに努力する姿勢を忘れずに努力をし、地元の方に満足していただける住宅を提案したいと考えています。

例文5

私は人の心に残るようなデザインの建物づくりに関わりたいと思っています。貴社が携わった建物はどれも独創的なデザインで心を奪われました。独自開発の技術も多くあると聞き、ほかにはない唯一無二な建築に興味を抱きました。

私は大学で建築を専攻しており、世界の建築物を学び実際に現地へ訪れて見学をしたので、この経験を生かし貴社の独創的なデザイン、技術開発に貢献できると考えています。人々が感動できる建築物を作りたいと思っています。

建築・設計業界向けの志望動機を書くときの注意点

志望動機を書くときは、いくつかの注意点があります。注意点を意識すると企業に伝わりやすく、自分をアピールできる文章を作成できます。

ぐちゃぐちゃな構成だと相手に伝わらない

志望動機は自分の熱意を書いたらいいと考えがちですが、それでは企業側に想いが伝わりにくいです。順序のある構成で論理的な文章で仕上げないと、採用担当者に理解してもらえません。論理的な書き方は最初に結論を持ってきます。結論が後回しになれば、採用担当者に論理的に物事を伝えられない人と判断されるかもしれません。

志望動機の内容の割合は「なぜ」を8割、「なにをする」を2割程度にすると、相手に志望動機の理由が丁寧に伝わりまとまりのある構成ができます。また志望動機を書いた後は、しばらく時間を置いてから読み直してみましょう。そうすることで、「この文章おかしい」「ここの構成が違う」などを発見しやすくなります。

企業が求める人物像近いことをアピール

建築・設計業界は人気があり、多くの人が求人へ応募しています。その中でいかに自分の存在をアピールできるかが重要です。企業が求める人物像を調べて把握しましょう。そして、志望動機の中に自分の特徴や性格、特技などが企業の求める人物像に近いことを強くアピールし、採用担当者の記憶に残るようにします。また建築・設計に関することだけでなく、コミュニケーション能力や聴く力も充分なアピールポイントです。

ただ建築・設計に打ち込むだけが仕事ではありません。顧客やお客様との対話が必要になる場面が多く、要望を聞くことも多々あります。そのようなときに、コミュニケーションが取れて相手の希望を叶えられるような話し合いができるかが大切です。大学生活やアルバイトなどで培った具体的な経験を述べられるようにしましょう。

疎かな自己分析は相手に伝わる

企業研究が大事だと伝えましたが、同時に自己分析もしっかりとする必要があります。自己分析から自分への理解を深め、何が強みで何に貢献できるのかなどが自分を振り返ってみましょう。疎かにしてしまうとそれが企業側に伝わってしまい、志望動機に熱意がないと捉えられてしまいます。

 

建築・設計業界は大変人気のある業種です。多くのライバルがいる中で自分をアピールするためには、志望動機は丁寧に書きましょう。自己分析や企業研究をして、なぜこの企業に入りたいのかを明確にします。そして、自分の強みがどう企業に貢献できるかを伝えましょう。ただ書くのではなく、構成を大事にして論理的な文章、すなわち結論から書くことを心がけます。企業側に熱意が伝わりやすくなり、印象にも残りやすくなるでしょう。

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